11月はスコアアップにつながる「左足上がりの傾斜からのショット」練習やります!

こんいちは!
GUTS GOLF TEAMのマッシー・ヒロセです。

練習の成果は発揮できてますか?
青砥店の11月はスコアアップにつながる「左足上がりの傾斜からのショット」を応用して練習します。
基本4方向の傾斜の種類の中では、左足上がりは球が上がりやすく一番やさしいかもしれません。
しかし、ラウンドでキッチリ打てる方は少ないようで・・・(^^;)

それでは「左足上がりの傾斜からのショット」について、簡単に説明させていただきます。
傾斜の斜度により「垂直打ち」と「直角打ち」があります。
※左足下がりの傾斜からのショットも同様です。

「垂直打ち」は、傾斜の斜度にかかわらず重力に対して背骨が垂直になるようにアドレスします。
スタンスを狭くし、出来るだけ左足に体重を乗せます。
スタンスはややオープンスタンス、肩のラインはターゲットラインと並行か、やや右を向くようにアドレスします。
スイングは左足加重のまま回転して、スイング軌道がインサイドアウトになるようにフィニッシュを高くスイングします。
それでは動画をご覧ください。
https://youtu.be/_kxaup0M0pw
いかがですか?
注意点として、球がフックしやすいのでアウトサイドインのスイング軌道になると左方向へのミスショットになります。
また左膝はフィニッシュまで伸ばさないのが成功へのポイントです!
この打ち方が出来ると、球の出だしがフラットなライからとほとんど同じ打ち出し角になるので、アプローチでは距離が
合わせやすくなります。

次は「直角打ち」です。
傾斜の斜度に合わせてアドレスの背骨の角度を変えていきます。
上に紹介した「垂直打ち」では、きつい斜度では対応できません。
スタンスを広く、右足体重のまま腕を使ってスイングします。
欲張ってスイングして、インパクトで左肩が開くとミスショットになるので気を付けましょう。
では動画をご覧ください。
https://youtu.be/6v6u-dHq5AY
いかがですか?
手首を柔らかく、左肘のたたみ動作がショットの成功には不可欠です。
前回の「つま先下がりの斜面からのショット」でご紹介した腕の使い方、一の型~四の型を使うと上手く行きますよ!
この形では通常よりも球が高く上がるので、思ったほど飛距離は出ませんので大きめのクラブを選択してください。

左足上がりの傾斜からのショットは、上手く打てそうですか?
グリーン周りやバンカーショットでもこの傾斜ありますよね!
アドレスで「垂直」か「直角」をはっきり決めてからスイングしましょう。
ベストスコア更新に向けて、頑張りましょう!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
GUTS GOLF TEAMは、皆様のゴルフライフをサポートさせていただきます!
青砥店、葛西店、松戸でレッスンを行っています。
ご希望の方は是非HPから体験レッスンの予約をお待ちしています!
GUTS GOLF TEAMのマッシー・ヒロセでした。
https://www.gutsgolf.com/
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